空調洗浄+次亜塩素酸水散布
空調洗浄で十分に汚れを落とした後に、次亜塩素酸水を散布します。次亜塩素酸水は、即効性で99.9%の除菌・消臭効果があります。
新型コロナウイルスの消毒・除菌方法の1つとして、厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページにも記載されています。
ウイルスエリミネーター販売
空気強制循環式紫外線空気清浄機(ウイルスエリミネーター)を販売しております。
室内のウイルスを吸い込み、紫外線を照射して不活化(死滅)することができます。
一般のご家庭、オフィスや店舗など室内ならどこでも設置できます。
新型コロナウイルスについて
感染経路
日本における新型コロナウイルス感染症のオミクロン株(第6波)以降の感染拡大経路として「エアロゾル感染」が非常に高いとされています。
マスクを着用していても、換気の悪い場所でのエアロゾルによる感染が確認されており、これを防ぐためには効果的な換気が重要になります。
1.エアロゾル感染
飛沫(ひまつ)よりも細かい5マイクロミリメートル(0.005ミリ)未満の粒子がしばらくの間空気中を漂い、その粒子を吸い込んで感染します。2メートル以上の離れた距離にまで感染が広がる可能性があります。
2.飛沫感染
ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着します。通常2メートル内の距離で感染します。
3.接触感染
ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したモノの表面を触った手指で目・鼻・口などの露出した粘膜を触ることで感染します。
感染範囲の比較:接触感染<飛沫感染<エアロゾル感染<空気感染
エアロゾル感染
エアロゾルは、1回の咳で約700個、1回のくしゃみで約4万個発生します。空中を浮遊するので、直接飛沫を浴びなくても、短距離では吸い込んで感染することがあります。換気が不十分な室内や、混雑した室内に長時間滞在すると、エアロゾル感染が拡大するリスクが発生します。感染者との距離が遠いにもかかわらず感染が発生した事例が国内外で報告されています。
飛沫は水分を含み重いため、到達するのはおおむね2メートル以内です。エアロゾルは、5μm未満の粒子がしばらくの間空気中を漂い、2メートルを超える空間まで到達します。
エアロゾルは、ウイルスを含む飛沫から水分が蒸発した状態で、微細飛沫や飛沫核が空気中に浮遊している状態です。
参考1:厚労省社会・援護局事業オンライン研修市中感染、家庭内感染はこうして防ごう~施設職員のための注意ポイント(2021年1月5日版)
参考2:【厚労省Q&A】新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。
参考3:【国立感染症研究所】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染経路について
換気による感染対策
エアロゾル感染を防ぐには、換気が重要です。ただし、夏場は家電などからの発熱や日射侵入により、室内の温度が外気よりも高くなるため、エアコンや扇風機を活用して熱中症を予防することが必要です。
24時間換気システムがない場合は、浴室やトイレの換気扇を常時運転しましょう。室温が上がりすぎないようにすると窓を十分に開けられない場合には、換気不足を補うために、HEPAフィルタ(高性能エアフィルター)によるろ過式の空気清浄機の併用が有効です。また、当社取り扱い商品のウイルスエリミネーターも有効になります。
※エアコンや換気扇は汚れたまま使用すると逆効果になるので、定期的に掃除を行う必要があります。
<空調機器の掃除目安>
エアコンフィルター:週1回(24時間使用時)
エアコン内部、エアコン室外機、換気扇:年1〜2回
そのほかの対策
- 換気が悪く、⼤⼈数・⼤声を出すような感染リスクの⾼い場⾯・場所への外出は避ける。
- 体調不良の際の外出は控える。
- こまめにせっけんで⼿洗いをする。
- 顔を触る前・食事の前には手洗い。手洗いできないときはアルコール消毒。